狭い庭にブルーベリーを植えて見た
家を買って初めての春を迎えます。夫婦で寄せ植えや、ガーデニングの共通の趣味を持てたらと思い、庭つくりをはじめました。嫁は寄せ植えが趣味でアパートに暮らしていた頃から、玄関回りを花でいっぱいに飾っていました。
そこで庭を作って行く過程で私もガーデニングや寄せ植えをやって見ようと思いました。今までも何度か嫁の寄せ植えの為に苗屋さんには足を運びましたが、今では毎週の様に行っています。
先日家族で苗屋さんに行くと、木を植えようと言う話になり、四季が感じられて、実を楽しめる低木が良いなと考えました。これがかなりめずらしく夫婦で『ブルーベリー』で一致したんですよ。なかなか意見がそろう事もない夫婦ですが、ブルーベリーの実が大好きな長男の事もあり自然と決まりました。はい。その場で購入です。
『ブルーベリーを植えよう!!』
ブルーベリーは1本植えるだけでは実はなかなかつきないようなので複数本植えると受粉して実がなる様です。蜂さんや蝶々さんにがんばってもらわなければならない訳ですが。でも沢山種類があってどれとどれを組み合わせるべきか全く分かりませんでした。
①まずはブルーベリーの品種を決める
・ハイブッシュブルーベリー
・ラビットアイブルーベリー
特にこの2種が始めて栽培するには良いです。
例えば2本植える場合、ハイブッシュとラビットアイの2本を選らんでは行けません。選ぶのは同じ品種から2本を選びます。と苗屋さんから教えて頂きました。
私は品種はサザンハイブッシュを選び、ケープフェアーとブラデンを選びました。この様に同じ品種の中から異なる種類のブルーベリーを選ぶ必要があります。
②ブルーベリーの土を作ろう
ブルーベリーは酸性土壌が好みのようですが、初心者の私にはさっぱり分かりません。教えられるがままに、ピートモスと鹿沼土を5対5で混ぜ合わせ、たっぷりの水をあげました。
このピートモスですが、風にとばされると簡単に舞います。油断していると鼻や口に入ってくるので、バケツにピートモスと鹿沼土と水を入れてこねるように作りました。
作っている最中をカメラに収めるのを忘れてしまいました。次からは忘れずに行程の写真も撮りたいと思います。
2本のブルーベリーですが、大体1m程度間隔を空けて植えて見ました。
また、調べているとピートモスを使用しなくても酸性土壌を保ち栽培しているかたも多くいるようです。ピートモスを使用しないブルーベリーとを比較してみるのも面白そうです。
今回4歳の長男も沢山手伝ってくれました。残念な事に植える事に夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました。ピートモスと鹿沼土を混ぜたり、ホースから水撒きしたりと大活躍だったのに・・・
可愛らしいブルーベリーの花
次はオリーブの木を鉢植え栽培してみたいと思います。